観光ビザの延長に関する注意【ベトナム査証の法律改正ログ】
2016年09月14日 03:32
| 査証の法律改正
ここ最近、ベトナム国内で観光ビザの期間更新(延長)の情報を
探している方が増えたような気がします。
2015年から、労働許可証を取得せずに
ビザの期間更新をすることが困難になりました。
しかしがなら、2016年に入ってから
どうやら傾向が変わったようです。
このページでは、それらについて記事を書き込み
したいと思います。
観光ビザの確認
※ビザのカテゴリを確認して下さい
旅券・パスポートのページを見ると、査証欄に
ビザのシールが貼られているかと思います。
そのシールを見ると右上あたりにカテゴリとあります
まず、それがビザのカテゴリになります。
このページにカテゴリについて書き込みしてありますので
それをチェツクしてみてください。
今回の場合、俗称「観光ビザ」ですので
"DL" 旅行者に該当します。
それらがチェツクできましたら
下記の説明を読んでください。
観光ビザの延長
※この情報には、該当する法律がありません
たいていの場合、観光ビザといえば
3ヶ月 シングルの場合が多いかと思います。
以前は2 〜 3回程度
ベトナム国内で期間更新ができました。
しかし、2016年に入ってから傾向が変わり
ベトナム国内で観光ビザの延長が困難になったようです。
これらの情報が、あまり知られていない理由の一つとして
観光ビザの延長に関する法律が明確でないからかと思います。
2015年1月1日から効力のある法律
47/2014/QH13号をチェツクしても下記の項目がある程度です
第9条 ビザ期限
2. HN、DLのビザの期限は3ヵ月を超えてはならない。
2. HN、DLのビザの期限は3ヵ月を超えてはならない。
こういったポイントをふまえると
やや、当社の意見としてのかたよりがあるかと思いますが
実際の実務は下記になります。
2016年より、ベトナム国内でのDL(観光ビザ)の期間更新は
約1ヶ月が限度となったように思えます。
したがって以前のように
3ヶ月査証の期間を、さらに3ヶ月の延長というのが
できなくなりました。
3ヶ月のDLビザの期間更新をする予定がある方は
注意が必要です。
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